だるさや疲労感があるときの工夫 | 末期がんの緩和ケア ご家族のための「在宅緩和ケア」「食事」「自宅での医療」の知識【神奈川県川崎市幸区の在宅緩和ケアクリニック】

だるさや疲労感があるときの工夫 | 末期がんの緩和ケア ご家族のための「在宅緩和ケア」「食事」「自宅での医療」の知識【神奈川県川崎市幸区の在宅緩和ケアクリニック】

だるさや疲労感があるときの工夫

吐き気や口内炎で食事が食べにくくなっていたり、下痢などの症状で食べた内容がすぐに外にでていってしまうために、栄養不足になってしまい、それが全身の倦怠感をまねいている場合には、まず症状を医師と相談して治療していくことが優先になります。

治療中は食欲不振になりがちで、症状が落ち着いている時でも栄養が十分といえない場合が多いので、消化が良いものを選んで食べるようにしましょう。おかゆやうどん、具をやわらかく煮込んだ味噌汁、スープ煮などは、胃に負担が少なくおすすめです。しかも塩分を含んでいる水分のあるメニューなので、水分補給にも最適です。十分な水分摂取は、疲労物質を体外に排出されてくれる働きがあります。

ただし減塩指導を受けている方は減塩調味料を使用しましょう。食塩はナトリウム、減塩調味料はカリウムで味を感じさせています。この2つはどちらも体に水分を取り込みやすくするミネラルです。なので、食塩使用量を減らすよりは、減塩調味料の使用が良いのです。

体がだるいと調理や買い物に出る気力が湧きません。体調の良いときに作り置きする、家族や友人に作ってもらうなどをして少量ずつ小分けにして冷凍しましょう。

また、1日3食のリズムよりは、「食べられる時に」「少しずつ」「回数を増やして」食べるようにします。食欲がわいたときに、「食べないと」と気持ちが焦って多めに食べると、吐き気をはじめとする胃の不快感の原因になります。また、全部食べきれなかった時に精神的に落ち込みやすくなるので、「少しずつ」を守り、食べる回数で1日全体の量を調整するようにしましょう。

手軽さを優先すると、ご飯やパンなどの炭水化物に偏りがちです。ご飯なら卵や豆腐、パンならサンドイッチやハムなど、タンパク質源となるものと一緒に食べるようにすると、疲労回復が早くなります。冷凍食品のお弁当用のおかずセットも便利です。不足しがちな野菜類のメニューも増えてきているので、自分の好みにあったものを選びましょう。

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