熱があるとき(白血球の減少があるとき)の工夫 | 末期がんの緩和ケア ご家族のための「在宅緩和ケア」「食事」「自宅での医療」の知識【神奈川県川崎市幸区の在宅緩和ケアクリニック】

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熱があるとき(白血球の減少があるとき)の工夫

白血球の減少があると、ウイルスや細菌に感染しやすくなり、感染すると高熱を出しやすくなります。38度以上の熱が続く場合は受診が必要です。

生水、生ものは感染の可能性を高めるので、

水は湯冷ましにし、食材は新鮮なものを選びます。

食材は入念に洗い、なるべく加熱して食べましょう。

特に医師から生ものを控えるように指示があったときは、必ず守ります。刺身などに限らず、野菜、果物も生で食べるのは止めましょう。

魚は煮魚、野菜はおひたしのようなゆでたメニュー、果物は缶詰などがおすすめです。(ただし、缶詰の果物は加工の段階でビタミンCは失われています。エネルギーの補給源として考えましょう)

発熱時には、水分と塩分、炭水化物の補給が必要です。水分補給用の専用ドリンクや、市販のスポーツドリンクがおすすめです。

ほかにも低下しがちな免疫機能を高めるために役立つ、ビタミンCが豊富なドリンクや果汁100%のジュースなども良いです。(使用している医薬品によってはグレープフルーツが禁止の場合があるので、医師に確認をしてください)。体が熱を持っているので、冷やしておくほうが飲みやすくなります。

また、発熱時には、冷たい物のほうが食べやすいので、プリン、ゼリー、冷やした果物(缶詰を含む)、アイスクリーム、シャーベットなどが口にしやすくなります。

寒気がする時は、暖かいメニューから水分なども一緒に取るようにしましょう。

水分が多めのおかゆやうどん(汁ごと)、大根や人参、かぶなど、柔らかく煮込んでも美味しい野菜の入った味噌汁、ポトフ、くず湯などがおすすめです。免疫機能を支えるためにはタンパク質源も必要です。かき玉汁や茶碗蒸し(冷やしても美味しい)、うどんの具にかまぼこや鶏肉などを入れてみましょう。

熱があるときは、油を多く使った料理や、生クリームを使った乳脂肪が多いケーキなどは、消化が悪いために胃の調子を悪くさせてしまうので避けましょう。

あっさりとしたものがおすすめです。

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