主治医とのコミュニケーション | 末期がんの緩和ケア ご家族のための「在宅緩和ケア」「食事」「自宅での医療」の知識【神奈川県川崎市幸区の在宅緩和ケアクリニック】

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主治医とのコミュニケーション

正しい知識を身につけるためには、セミナーや乳がん学会のガイドラインの患者さん向け等があります。
女性の皆さんにはいろんな噂話が入ってくるとは思うのですが、きちっとした情報を身につけて、コミュニケーションスキルも身につける。

どうしても恥ずかしくてとか、主治医の先生が忙しくて早く帰ってくれという雰囲気を出されている場合には、聞きたいことを書いたメモをそっと渡して答えてもらうとか。

一番大事なのは主治医との信頼を築くどうしたらいいかということですが、これが一番難しいです。
今、ソーシャルメディア、フェイスブックをやっている先生はたくさんいて、私もいろんな先生たちとつながっているのですが、フェイスブックの先生たちのところを見てみると、皆友達マークが出ているんですね。

フェイスブックの友達マークは歯車マークでカスタマイズして特定の人たちとだけつながっている状態。もうつ地球儀のマークがありまして、このマークの場合は全ての情報をオープンにしていますよ、という状態です。
先生たちというのは仲間同士で連絡を取り合う手段という風に考えているので、クローズド、限られた人としか友達になれていないです。

そういう場合に何が起きるかというと、診察室の裏側というのが行われるわけです。今日はこんな患者さんが来て、うるさくてとか…
やはりそれぞれの立場というのを考えて、自分が何の為にフェイスブックをしているのか、ソーシャルメディアで何をしたいのか、というのを皆で考えて欲しいですね。

女性は身を守る為に完全に公開にする必要は無いと思いますが、たとえば主治医の先生が地球儀マークだったら、一生懸命連絡をしたり質問をしたり…時間外も受け付けてくれるかどうか、というのはその先生の生き方次第ですが、そういう形でできるだけ主治医の先生と密に会話をして信頼関係を築けるよう、積極的なアピール力、発言力をつけていって欲しいなと思います。

コミュニケーションで宗教や政治の話はできるだけ避けたほうがいいと思います。
ディスカッション、議論について。よく皆さん勘違いしているなと思うのですが、会議などで相手をやり込めて、ほら俺のほうが偉いというのは本当のコミュニケーション、ディスカッションではありません。

相手の考えていること、相手の思いを引き出していくのがディスカッションです。
戦うコミュニケーションではなく相手から引き出す。

そして相互理解。ディスカッションは相互理解のためにあります
ですから患者さんたちも病院において主治医の先生の考え方を引き出すような気持ちで、ぜひ質問をしていただきたいです。

人の意見を聞いたときに、どうしてもこの人の話は受け容れられないという時に分析のコツがあります。

全然話がかみ合わないと思った時、
第一段階、自分のベースにある価値観が相手と同じかどうか。
第二段階としてその価値観を元にこの人はどういう発想をしているのか。
第三段階で、その発想からどういう主張に持っていっているのか。
三段階で分析し、同じ価値観だけれども発想が違うとか、発想までは一緒なのに主張が違うとか相手との共通点と異なるところがわかれば、相手を理解できます。

但し、価値観が違うと、価値観が違うんだという風に相手を受け容れていくことしかできない。
価値観は皆違うんだということに気づければ大丈夫だと思います。

相手の気持ちを感じ取るをいうのはなかなか難しいとは思うのですが、皆さんが身を守ることによって、皆さんの家族の身を守ることができる。
要するに一人だけで皆生きているわけではないので、皆さんが体を壊してしまうと、とても寂しい思いをする方たちがいるということです。

いろんなコミュニケーションの手段を使って、自分の発言力を高める。
自分がどういう風に考えて生きている、誰を守る為に生きているのか。
主治医の先生や他の方たちから何かを強く言われて恐怖を感じたり、嫌だな、もう行きたくない、と思うことがあるかもしれません。
そこで自分の身を守ることによって自分の大切な人たちを悲しませないという、使命感を持てるよう
ぜひコミュニケーション能力を高めていって欲しいなと思います。

皆さんがコミュニケーション能力や知識を高めていくことによって命を守っていけるよう、今こうやって活動しています。

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